フッ化物塗布で子供の歯を強化

あまり聞きなれないフッ素と呼ばれるフッ化物、フッ素化合物には歯垢の細菌の活動を抑え、歯のエナメル質を修復する再石灰化を促進し、歯質の強化する効果があります。これらはむし歯の発生を防ぐ効果があるため、こどもの歯をむし歯から守るための予防処置に有効な成分なのです。

 

フッ化物(フッ素)塗布のメリット・デメリット

メリット

    • むし歯になりにくくする
    • エナメル質などの歯質を強くする
    • 再石灰化により歯の表面を滑らかに修復する

デメリット

    • 保険が適用されない
    • 半永久的に持続するものではない
    • 継続的に使用しないと効果を発揮しにくい

 

フッ化物(フッ素)塗布に関するよくある質問

Q. フッ素塗布を行うのはいつ頃からが良いのでしょうか?
A. 上下の前歯が生えてきた頃からフッ化物の塗布を行うことをおすすめします。うがいができない年齢であってもフッ化物を塗布することは可能です。但し塗布したからといって歯みがきの習慣やきちんとした食生活をしなければむし歯になるリスクは高まります。

Q. フッ化物塗布の頻度は?
A. フッ化物塗布の持続性はそれほど長く持ちません。また継続して塗布することで効果を発揮します。だいたい3カ月に1回の頻度で来院し、塗布することをおすすめします。

Q. フッ化物塗布は大人でも出来るのでしょうか?
A. 再石灰化やフッ化物の結晶によってエナメル質を強くしたり、歯の表面を滑らかにするのは大人にも同じことが言えます。むし歯になりやすい歯質の弱い方などには定期的な塗布をおすすめいたします。